日本の人口は減っていきますが、障害者は増え続けています。
一つには過度なストレス社会で精神疾患を患う人が多いこと、もう一つは発達障害が認知され、認定を受ける人が増えていることが原因と言われています。

- ※身体障害者(児)数は平成23年(在宅)、平成21年(施設)の調査等、知的障害者(児)数は平成23年の調査、精神障害者数は平成23年の調査による推計。なお、身体障害者(児)には高齢者施設に入所している身体障害者は含まれていない。
- ※平成23年の調査における身体障害者(児)数(在宅)及び知的障害者(児)数(在宅)は岩手県、宮城県、福島県、仙台市、盛岡市、郡山市、いわき市及び大阪市を除いた数値である。知的障害者(児)数(施設)は、宮城県、福島県の一部市町村を除いた数値である。
- ※平成23年の調査における精神障害者数は宮城県の石巻医療圏及び気仙沼医療圏並びに福島県を除いた数値である。
- ※在宅身体障害者(児)、在宅知的障害者(児)は、障害者手帳所持者数の推計。障害者手帳非所持で、自立支援給付等(精神通院医療を除く。)を受けている者は19.5万人と推計されるが、障害種別が不明のため、上記には含まれていない。
- ※複数の障害種別に該当する者の重複があることから、障害者の総数は粗い推計である。
出所:障害保健福祉施策の動向等(平成26年11月25日、厚生労働省)
障害福祉サービス関係予算額は義務的経費化され、社会保障費の増大が問題視されているなかでも増え続けています。 これからは本当に必要なサービスにだけお金をかける施策が取られていくでしょう。

- (注1)平成18年度については、自立支援法施行前の支援費、自立支援法施行後の自立支援給付、地域生活支援事業等を積み上げた予算額である。(自立支援法は平成18年4月一部施行、同年10月完全施行)
- (注2)平成20年度の自立支援給付費予算額は補正後 予算額である。
- (注3)平成21年度の障害児措置費・給付費予算額は 補正後予算額である。
出所:障害保健福祉施策の動向等(平成26年11月25日、厚生労働省)
一般就労をする障害者が増えてきたとはいえ、全体からすればほんの一握りの方たちです。 就職はしても数年でやめてしまう方が多いのも現状です。雇用至上主義では、就職できた人とできない人との格差や差別までも生み出してしまいます。就労継続支援B型事業所は、大多数の就職が困難な方たちのセーフティーネットの一つです。

出所:障害保健福祉施策の動向等(平成26年11月25日、厚生労働省)
工賃アップのための事業に多額の公費を費やしても、上がったのはほんのわずかです。 就職が困難な方たちで生産性の高い仕事をするのは至難の業です。 レインツリーでは、やりがいのある仕事内容と工賃の額と質の高い支援のバランスが大切と考えています。

出所:厚生労働省「平成24年度工賃(賃金)の実績について」

人の採用は難しくないですか。また、人材の紹介や派遣の仕組みはありますか?
これまでの経験から、経験者を含め採用はそれ程難しくないと考えております。
なお、本部からの紹介や派遣は現状行っていません。
なお、本部からの紹介や派遣は現状行っていません。
どんな地域や場所でも可能ですか?
事前に開業希望地の現状を調査し、可能かどうか検討させていただきますが、
ある程度の人口密集地域であることが条件になります。
ある程度の人口密集地域であることが条件になります。
どのような建物が必要ですか?
まず1階であることが条件になります。作業スペースが20坪以上、トイレと休憩室は必須です。
2台以上の駐車スペースも必要です。
2台以上の駐車スペースも必要です。
障害者支援の経験がなくても本当に大丈夫ですか?
大丈夫です。
利用者さんは比較的軽度な障害の方々ですから、高度な技能というものは必要ありません。
福祉サービスの中では最も初めに取り組みやすいものです。
利用者さんは比較的軽度な障害の方々ですから、高度な技能というものは必要ありません。
福祉サービスの中では最も初めに取り組みやすいものです。
特有のトラブルはありますか?また楽しみは?
利用者は皆さん成人で、病気や障害がある程度安定している方々ですので心配はいりません。
まじめでおもしろい方が多いですから、笑いの絶えない職場です。
まじめでおもしろい方が多いですから、笑いの絶えない職場です。
ガーデニング経験がなくても本当に大丈夫ですか?
大丈夫です。現に直営スタッフで実証済みです。
グラスホッパーのサービスは、従来の植木屋さんのスタイルとは一線を画するものです。
グラスホッパーのサービスは、従来の植木屋さんのスタイルとは一線を画するものです。