春の訪れと共に

こんにちは、上溝事業所です。

桜の花が咲き始め、春めいてまいりました。

事業所にも春の訪れが・・・。

 

ガーデニング先で剪定を行った桜の枝を職員が事業所に飾ってくれました。

皆様にも春のおすそ分けができればいいなと思いながらも、

作業風景も一緒に写真に撮ろうと欲張ったものですから、

桜の写真が少し小さくなってしまいました。

利用者さんは桜を見ながら「桜が事業所の室内にあるなんて素敵だわ。」

「いやいや、桜より団子でしょう。」なんて会話をしながらみなさん桜を楽しんでいます。

 

 

 

また、事業所内の花壇には黄色く色づいた水仙が咲き、

道行く人に春の訪れと共に癒し、安らぎを与えてくれているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2月は、11日、23日と事業所の敷地内の駐車場にテントを立て、今まで作成したクラフト製品の展示・販売会をコロナ禍の中開催いたしました。

販売会の写真が無いのは残念なのですが、相模原市社会福祉協議会発行の「みんないいひと」に掲載されたイベント情報を見て来られた方、近隣住民の方、事業所を見学された相模原養護学校の在校生、保護者の方、関係者の方々など、様々な方々にお会いでき「雨の木」の商品をお届けする事ができ大変うれしく思っています。

本当にありがとうございました。

初対面同士の方が販売会に来られ、「雨の木」の製品を通じて、ラインを交換しお友達になられ、「今日は、お気に入りの物が買えたし、お友達も出来たし、ここにこれてよかった」と話されていたのを思い出します。

 

販売会で人気のあった製品をご紹介させて頂きます。

麻布の上に木の輪切りを張り付けた麻布ポットに

多肉植物を入れた製品です。

税込み1個500円で販売しております。

ご興味のある方は事業所店舗までお越しいただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

販売会当日ご予約をただいた製品もあり、

3月は予約製品を中心に製品作製してきました。

(写真は予約製品作製風景です。)

お客様のご要望にお答えできる範囲での特注商品も承っておりますので

お気軽にご相談下さい。

 

 

 

 

 

令和2年度は、好きな場所に好きな時にいける、友人と遊ぶ、家族と会話を楽しみながら食事をするなど、どれも当たり前に出来ていたことができなくなり、当たり前にできていたことがいかに有難かったかを実感し、新しい生活様式に慣れていく年でした。

事業所でも毎日の検温、体調確認、手洗い、手指消毒等が習慣になりました。

新年度も始まり、コロナ感染も下げ止まりになりつつある今、地域の中での事業所の役割、withコロナだからできる事を考え

「畑作業」「雨の木」の商品、利用者さんの製品作製風景、利用者さんの様子、イベント情報など、事業所の活動をお知らせしていきます。

 

令和3年度も何卒よろしくお願い申し上げます。